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置き床という選択

マンションの床に国産の杉板を張りませんか?

「置き床」の特長

今の床をこわさずに、その上に置いて施工するフローリングです。

置き床の特徴

「置き床」とは、国産の杉無垢を用いたフローリングのことです。
従来の床リフォームのように解体工事は必要とせず、短期間で施工できることが特長で、こころとからだにやさしい「無垢材」にこだわって作られています。
厚さ15mmの杉板に遮熱シートを施し、杉の香りを逃さないよう、米の油を表面に塗布しています。
構造にも工夫を凝らし、無垢材ならではの「割れ・反り・曲がり」問題を解決した新機軸のフローリング。とくにマンションリフォームにおすすめです。

夏はサラサラ、冬はあったか。

夏はサラサラ、冬はあったか

夏は…

無垢の杉は、室内の湿気を吸収します。足触りはサラサラ、素足で歩くととても気持ちがいいです。

冬は…

無垢材ならではの遮熱効果に加え、裏面に遮熱シートを貼っているため、コンクリートの冷たさをさえぎり、足元が冷えず暖房効果もアップします。

こころとからだにやさしい「木のちから」

こころとからだにやさしい「木のちから」

杉の香りは、体の副交感神経を優位に導き、心身をストレスから解放する働きがあるといわれています。また、材料や施工にも接着剤や化学塗料を使わないので、シックハウスなどアレルギーをお持ちの方にも安心です。

既存の床の上に施工するので、解体工事が不要です。

解体工事が不要です。

▲ 改修イメージ

通常の床リフォームと違い、「置く」フローリングなので、既存の床をはがしたり、解体する必要がありません。住みながら、音や埃を立てず短期間に工事することができます。
部屋ごとのリフォームが可能ですので、和室や子供部屋だけを置き床にすることもお奨めです。

「経年美化」も、魅力のひとつ。

経年美化も、魅力のひとつ

無垢材は年月を経るごとに強度が増し、色合いも濃くなり、独特の艶が出てきます。
傷がついたり、しみがついたりもしますが、人が年を経て変わっていくように、木が変化していくことを味わいとして 楽しんでいただけるとうれしいです。

おそうじは?

少し汚れた時は水をかた絞りにしたぞうきんで拭いてください。
乾くときに木の香りがします。飲み物など液体をこぼしたときは
すぐに拭き取ってください。汚れが心配な方には自然塗料やみつろうワックスで塗装することもできますのでご相談ください。

傷がつきやすいって聞きますが…

表面を固めるような塗装をしていないので、傷つきやすいのは事実です。
また、室内の湿度により少し反ったり、隙間があいたりします。それが絶対に嫌だという方にはお勧めしません。